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29件の議事録が該当しました。

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1989-12-01 第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第5号

参考人前田喜代治君) 清算事業団土地処分でございますが、国鉄関連改革法の御審議の段階で、かなり国鉄土地処分につきまして公正さを保つにはどうしたらいいかという御議論を種々いただいた上で現在の法の枠組みができておりまして、私ども土地処分につきましては事業団法で公正さを保つために競争入札が原則であるということになっております。  ただ、例外的には随意契約で、省令で定める範囲で認められておるというのが

前田喜代治

1989-11-29 第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

参考人前田喜代治君) ちょっと戸山云々という話、私も承知しておりませんが、国鉄時代土地JRが引き継いでいる土地もございますし、それから清算事業団が引き継いでいる土地もございまして、私ども今申し上げましたのは、清算事業団として処分対象用地になっているという土地でございまして、これについてはイベント等でお使いいただいているのもございますし、劇団でお使いいただいているのもありますし、ただ先ほど申し

前田喜代治

1989-11-29 第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

参考人前田喜代治君) 土地の貸し付けは各種ありまして、イベント等にお貸しするのとか、あるいは駐車場にお貸しするのとか、工事材料置き場に使うとかいうのがありまして、数はかなりの数に上っているはずでございまして、今先生おっしゃいました数字を私直接ちょっと把握しておりませんが、国鉄時代は先ほど申し上げましたように土地をかなり事業目的に使っている土地余裕使用だということで長期にお貸しする。とりあえず使用承認

前田喜代治

1989-11-29 第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

参考人前田喜代治君) 国鉄時代には国鉄用地事業目的に従って使っている土地、あるいは将来事業用に使うような土地でございまして、そういったものが暫定的に使える場合には部外の方にお貸ししていたということでございます。  それから清算事業団になりましてからはちょっと土地の性格が変わっておりまして、国鉄時代とは違いまして処分対象用地ということになっております。したがいまして、私どもは膨大な負債をしょっておりまして

前田喜代治

1989-11-24 第116回国会 参議院 決算委員会 第6号

参考人前田喜代治君) 今御指摘ございました土地は、下関市にあります彦島長崎宿舎といって、国鉄のかつての職員用宿舎でございまして、これを本年に売却をいたしまして、その際に、この売却いたしました土地がさらに転売をされまして別の業者の手に入ったということでございます。  当初売却いたしますときは、御指摘のように、風俗営業並びに風俗関連営業につきましては五年間の禁止条項を設けておりますが、転売されますとその

前田喜代治

1989-11-24 第116回国会 参議院 決算委員会 第6号

参考人前田喜代治君) 事業団が六十二年度に発足いたしまして、土地を承継してこれを処分して債務償還に充てるという役割でスタートしたわけでございますが、私どもそういう意味で諸般の準備を整えまして六十二年から全力を挙げて処分を進めているところでございます。  事業団土地は、まずいろんな権利関係がございますからこういうものを整理したり、あるいは鉄道施設がまだ残っているのがありますからこういうものを撤去

前田喜代治

1989-11-09 第116回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

前田参考人 これは現在鋭意各委員会において議論を詰めていただいておりますが、単に私どもが案をまとめてまとまるというものでもございませんし、もともとが、現在まだ鉄道基盤整備といいますか、上の工事をやりまして土地をあげているような工事進行中の場所もございます。それから、ほぼ更地に近くなったようなところもございますが、まだいろいろな意味進行中のところでございまして、できるだけ早く御答申をいただくように

前田喜代治

1989-11-09 第116回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

前田参考人 事業団が引き継ぎました跡地の中には大変大規模な土地がたくさんございます。これは一部は、これは当然のことでございますが債務償還に充てるというのが一つ目的でございますが、同時に、やはり大変大きな土地でございまして、貴重な空間ということで地域の利用等について調和のとれたものでなければいけないというようなこともございまして、私ども資産処分審議会の中に土地利用総合部会というのをつくっていただきまして

前田喜代治

1989-11-09 第116回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

前田参考人 清算事業団が六十二年に発足いたしまして、膨大な債務と同時に土地を引き受けたわけでございますが、この土地処分によりまして債務償還するという役割を担ってスタートしたわけでございますけれども、たまたまちょうど地価問題が非常に厳しいことになりまして、私ども当初六十二年度は約三千億の収入見込みというのを立てて、売却見込みを立てておりましたが、実際に処分ができましたのは千三百二十九億ということでございます

前田喜代治

1989-05-23 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

前田参考人 建設の具体的な計画につきましては、契約売却いたしました当時に、こういう形でつくりたいというお話を伺っておりまして、その後多少おくれているというようないろいろな情報もありますので、私の方は市に対しまして具体的な進行状況についてどうだという感じ照会をいたしております。かなり一般的な話での回答をいただいたことはございますが、詰めた形で具体的に どこまで進行しているかということについてさらに

前田喜代治

1989-05-23 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

前田参考人 先ほど申し上げましたように、先生のおっしゃるような形で、現在のところまだ具体的な工事は目に見えるような形では進んでいないと承知しておりますが、市の方で工事を進めるに当たっての計画をいろいろ練っておられると承知しておりまして、私ども先ほど申し上げましたが、具体的にどんな進行状況かということについて市の方にいろいろ照会をしているところでございます。

前田喜代治

1989-05-23 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

前田参考人 ただいま御指摘がありました。地の中でC-2というところにつきましては、コンピューター学校が最近できたと承知しておりますが、ほかのところは具体的に市の方で建設計画をお進めになっている状況のようでございまして、私どもも具体的に進行状況がどういう感じかということについては、再三御照会をして、今も市の方へ実情を照会しているところでございますが、現実には、目に見える形ではまだ余り具体的な工事

前田喜代治

1988-04-14 第112回国会 参議院 運輸委員会 第5号

参考人前田喜代治君) 清算事業団といたしまして、約一万八千両の車両国鉄から引き継いでおりまして、それは逐次解体をする、あるいは部外売却する等の手続をとっております。  六十二年度実績といたしまして、解体の方でございますが、約五千百両解体いたしました。順次解体の作業を進めてまいりたいと思います。

前田喜代治

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

前田参考人 価格につきましては、先ほど運輸省の方からも御説明がございましたように、取引事例あるいはいろいろなところの公示価格その他のデータをもとにいたしまして、当該用地の位置する場所土地柄あるいは土地画地の形あるいはその土地質等、あるいは大きさとかいろいろな要素がございまして、単に公示価格そのものと比較するというのではございませんで、その間にいろいろなものと比較をいたしまして適正な価格を出しまして

前田喜代治

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

前田参考人 奥戸の用地につきましては、昨年の九月に葛飾区の方から購入の御希望がありまして、私ども法令上、随意契約でお譲りする場合に、はいろいろ条件がございますので、その辺の条件に合っているかどうかというようなことを検討させていただきまして、十二月の十六日でしたか、資産処分審議会に諮りまして、売却についてはオーケーという御了解をいただいております。  その後、私ども部内的ないろいろな手続あるいは土地

前田喜代治

1986-10-09 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号

前田説明員 昨年度償還いたしました元本でございますが、一兆三百四十九億でございます。  それから、先ほどちょっと私、損益勘定といいますか、国鉄損益で負担した利子と申し上げましたが、そのほかに建設期間中の利子でございますとか、あるいは債務整理特別勘定で払いました利子等もございますので、それを入れますとさらに一兆六千億ぐらいの利子を払っております。

前田喜代治

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

前田説明員 御指摘の五十年の数字でございますが、五十年度は累積赤字が三・二兆円ございます。そのうち資金不足が一・四兆円ございます。したがいまして、残りました一・八兆と、それからその他の設備投資等に、増強等に向けられました三・六兆、合わせまして五・四兆というのが事実上設備投資に向けられた、こういうふうに推定できます。  それから五十四年でございますが、資金不足によりますものが三・六兆、それから償却費相当分

前田喜代治

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

前田説明員 六十年度末の債務額でございますが、その中でどういうふうに各機関から借りているかということをちょっと御紹介申し上げたいと思いますが、まず六十年度末の債務残高は、債務整理勘定にございますものを含めますと二十三兆五千六百十億ございます。このうち大きいのは、債務整理勘定特別勘定と言っておりますが、棚上げ勘定に約五兆三千億ございます。これは、借り先は運用部、それから一般会計でございます。  それから

前田喜代治

1986-10-07 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号

前田説明員 決算の表で御指摘のように二通りございまして、一つ経営改善計画収支目標というものに対してその結果を示したものでございます。これは、一つの考え方は、幹線系それから地方交通線系等に分けまして、とりあえず六十年までにどのぐらいのことができるかということで示した表でございます。その間、東北新幹線等につきましては、まだ開業当時の大変な資本費の圧迫がございますので、それはとりあえずはちょっと別系

前田喜代治

1986-05-20 第104回国会 参議院 運輸委員会 第13号

説明員前田喜代治君) ただいま先生おっしゃいましたこの資料に基づきまして、ここで拝見さしていただいたわけでございますが、ちょっと具体的なその将来想定につきましては、ちょっと詳細に後で見せていただきたいと思っておりますけれども、一般的に申し上げますと、修繕費といいますのはいろいろな施設利用状況との絡みもございますし、それから施設の強度、基礎となります設備状況等にもよります。したがいまして、いろいろな

前田喜代治

1986-05-15 第104回国会 参議院 運輸委員会 第12号

説明員前田喜代治君) 五十九年度末で国鉄債務が二十一兆八千億ございます。ちょっと端数をとりまして申し上げますが、その間国鉄累積欠損金でございまして、これが累積赤字でございますが、これが十二兆三千億、累積欠損のうち本当に償却前の赤字といいますか、運営資金不足によるものが約七兆八千ございます。したがいまして、まず借金が、一部借金欠損金と相対しましてこれに充当されたろうというふうに考えますと、

前田喜代治

1986-05-13 第104回国会 参議院 運輸委員会 第11号

説明員前田喜代治君) 六十年末の債務残高でございますが、まず一般勘定といたしまして十八兆二千四百九億でございます。その中には、長期借入金といたしまして、これは資金運用部ですとか、あるいは簡易保険局等からお借りしております、いわゆる政府関係からお借りしておりますお金が約七兆五千六百二十五億ございます。そのほか民間からの借入金といたしまして五千八百五十億、その他は鉄道債券でございまして、十兆九百三十四億

前田喜代治

1986-04-18 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

前田説明員 それでは、全体を申し上げますが、国鉄長期借入金は、大きく分けますと一般勘定特別勘定に分けておりまして、特別勘定の方がさっき申し上げました棚上げの五兆五百九十九億でございますが、戻りまして、一般勘定について申し上げますと、一般勘定で六兆九千百三十億というのがございます。これは政府からお借りしているお金でございまして、そのうち借入先を分けますと、資金運用部からは六兆九百六十九億でございます

前田喜代治

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

前田説明員 また国鉄の分だけで恐縮でございますが、国鉄のこの投資の財源といたしましては、借入金要素が大変多いわけでございますが、初めのうちは自己資金もございましたし、政府出資あるいは施設整備に対する政府助成措置等もございまして、その他一般的に、運営費不足等に対する国鉄借入金もございますので、特に設備投資として借入金銘柄別に当てはめるということをやっておりませんので、国鉄全体で、これは設備投資

前田喜代治

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

前田説明員 鉄道建設公団の方の工事残高は後で御報告申し上げますが、国鉄設備投資に絡みますこれまでやりました投資額でございますが、お話ございましたように、三十二年以来、老朽施設の取りかえですとか輸送力増強あるいは東海道・山陽新幹線の建設大都市圏通勤対策といったようなことをやってまいりまして、この間、三十年間に設備投資総額で約十五兆三千億になっております。

前田喜代治

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

前田説明員 特定債務以外に資金運用部からお借りしておりますのが六兆九百六十九億でございまして、五十九年度の利子額が四千七十五億でございます。そのほか簡易保険局から七千三百五十八億ほど借りております。五百六十四億、これは五十九年度の支払い利子でございます。その他一般会計から八百三億お借りしております。利子が十一億でございます。  以上でございます。

前田喜代治

1986-03-20 第104回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員前田喜代治君) これはまず、先生指摘のように、若干車両が古くなっております。決してこれは危険だとかそういうことではございませんけれども、比較的に、例えば北海道ですと気動車が古いとか、それから九州ですと若干電車が古い、経年がかかっているというようなこともございまして、車両の取りかえあるいは一般的に架線とかあるいは施設の取りかえ、架線改修とかあるいは老朽といいますか、多少古くなった建物を取りかえるとか

前田喜代治

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